今日から緊急事態宣言が解除され、まん延防止重点措置へと移行する。とは言っても酒類の提供は19時までとなかなか以前のように日常生活を存分に楽しむというわけにはいきそうもない。オリンピックによる感染拡大の懸念などもあり、経済もわたしたち国民の日常生活ももうしばらくは様子見の状態が続きそうだ。
ただ、ワクチン接種もすすんでいるので、今後自分たちの趣味や生活を本来の調子に戻していく“準備”はしておいた方が良いだろう。キャンプや釣りなどのアウトドアの趣味をもつ人たちにとっては、もともと密になる状態が少ないので、他の趣味を持つ方々よりもいち早く以前のようにプライベートを楽しめる日が訪れるかもしれない。
そこで、今回紹介するのは当社のガレージハウス専門ブランド『GT HOME/Naモデル』の実例だ。
施主はサクラマスという釣りあげるのがたいへんむずかしい魚をルアーで仕留めることに無上の喜びを感じておられ、これまで毎年春先には写真のランドクルーザープラド70で遠征に出ていたが、コロナにより自粛を余儀なくされている。ただ、このご家族はコロナ前ではあるが、完全に理想のアウトドアライフを実現するための“ツール”としてのガレージハウスを建てておいたので世の中が正常化したらいち早く本来のライフスタイルを取り戻すことができるだろう。
家を建てるには設計期間も含めるとどうしても一年ちかくかかる。リノベーションなら数か月だがやはり一定の期間はかかる。
アウトドアライフを楽しむ極意は、道具をそろえることも含めた“準備”であろう。このような方にとっては家もツールである以上、最適な形態のものをぜひとも手にいれておく必要がある。
GT HOMEは各種グレードごとにモデルがラインナップされている。興味のある方はぜひご相談してほしい。毎月すまいの相談会も開催しているのでそちらにもぜひ参加いただきたい。