7月から進めていた福崎町古民家リノベーション工事が無事終了したので昨日、写真撮影に立ち会いました。
完工直後の、何も置かれていないガランとした空間に、素敵な家具や什器が置かれた状態になって、より空間の密度が上がり、プロジェクト開始時に思い描いていた姿に近づきました。
肝心の出来栄えは、自画自賛になりますが想像以上で、古民家が本来持つ落ち着いた、ゆとりある空間に現代的なセンスや設備が加わり、これからの日本建築の再生につながる可能性を見た気がします。
元々、この地域で内科・小児科の診療所として信頼され、親しまれてきた建物が、このようなかたちで生まれ変わり、地元の人たちも関心が高く、喜んでくださっているようです。
リノベ後の写真はこちらから!
古民家の再生や移築には、専門的な知識、ノウハウが必要となります。宿泊施設などに利用したい方などのために、企画プロデュースからお手伝いいたしますので、お気軽にご相談ください。