年末年始はインフルエンザにかかってしまい、休暇中に飲もうと思っていたワインが溜まっていたので、それに合う料理と一緒にどんどん飲んでいきます。そういうわけで、今年初めてのごはんブログです。
写真は、メインディッシュの「クック・オ・ヴァン(鶏の赤ワイン煮)」に合わせるキノコを炒めているところ。すでに肉は軽く焼き色がつく程度に火を通しています。
これが鶏肉。先ほどのキノコのソテーと赤ワインを合わせて煮込むと完成です。
ラム肉のソテーは、炒める前に低温調理器で柔らかくしていきます。少し時間がかかりますが、ゆっくり待っている時間はありません。ほかの料理を仕上げていきます。
本日のワインです。
最初に真ん中のワインから飲んでいきます。一番のお目当てで「プリズナー」というカリフォルニアのワイナリーがファイナルファンタジーとコラボしてできたワインです。後ろのイラスト入りの黒い屏風のようなものが箱です。瓶の絵は囚人(プリズナー)を表しているのですが、それをファイナルファンタジーの世界観でイラスト化されています。ゲームをやったことはないのですが、豪華な箱で捨てるのは忍びないので、しばらく事務所に飾っておこうかなと思います。
味は、ジンファンデルやカベルネソーヴィニヨンなど多くのブドウ品種をブレンドしたもので、まさに私の好みに合う味わいでした。大満足です。
残りの2本はベリンジャー、ケンウッド・ヴィンヤーズと続き、どれもブレンドの赤でおいしかったです。
さっそくワインを飲みながら食事もいただきます。
カリフラワーのスープと、イクラをのせたタマゴ、野菜のソテーです。
野菜たち。
平日はどうしても野菜が不足しがちなので、こうやって小さく切った野菜を少しずつ食べるのがとても気に入っていて、ワインともよく合います。
ラム肉のソテーです。臭みもしっかり取り除かれていて大満足の出来でした。
ブルーチーズのグラタンもあったのですが、食べるのに夢中で写真を忘れていました。
おなか一杯になってしまったので、翌日のお昼に食べた鶏の赤ワイン煮。ゆっくりと過ごして、美味しいワインと料理で英気を養うことができました。
ごちそうさまでした。
