
先日未知谷より出版された拙書『黒鳥』ですが、読書好きの友人知人に会うとその話で盛り上がることもあり、一冊の本がこんなに楽しい経験をさせてくれることに驚いています。
写真は、黒鳥を置いてくださっているジュンク堂三宮店のポップです。まわりの棚を見ると有名な作家さんのは顔写真入りの立派なものもありますが、黒鳥の場合はご覧のとおり手書きです。手作り感が溢れていますが、他が活字と写真という“きれい”につくられているなか逆に目立つのではないかと期待しています(ここだけヴィレッジヴァンガード風になってますが)。
短い文言で内容をよく表してくれていると思います。特に「読むハリウッド映画」のうたい文句がお気に入りです。皆さまもぜひジュンク堂書店まで足を運んでみてください。小説が売れない時代ですが、読書のきっかけになれば幸いです。
目立つように設置してくださったジュンク堂書店様、ありがとうございました。