アフターコロナを見すえる今、私たちに求められていることは、“非常に単純な手法によりいかに複雑な状況を解決しうるか”ということだ。
私たちにできる“非常に単純な手法”とはEV対応の住宅や施設等の建築物を増やすことは勿論、ガレージにEV用のコンセントを設置するといった単純な活動も含まれる。 それは再生可能エネルギー・気候変動・地球温暖化などの複雑な問題を解決するには余りにも微力な活動である。
しかし、それは春になり山の雪が少しずつ溶けていくような緩やかな変化であるかもしれないが、雪崩のように一瞬で大きく景色を変えるかもしれない。いずれにせよ、必ず春は訪れ、新しい芽をふかせる。
新しい時代への積極的な関与は、生活や仕事の意味を変え、あらたな社会生活の領域を切り開く。
環境問題については専門外だが、以下の指標をもとに、微力ながら解決していきたいと考えている。
全世界の排気ガスの約半分は車によるものだ。
私たちが排気ガスをどれだけ減らすことができたのか、今後の活動を報告していくための視覚的なイメージとして「終末水位」を設定した。
テスラジャパン様と共同で「住まいの相談会」を開催するなどEV普及に取り組んでいます。「終末水位」に興味のある方は株式会社平賀敬一郎建築研究所までご連絡ください。
建築の設計を依頼するなら株式会社平賀敬一郎建築研究所へ